*結納品*
こんにちわぁ
前回のブログで少しご説明させていただいておりますが、
日本古来の婚約の証として品々を取り交わしする式を『結納』といいます。
その「末長い幸せ」の願いが込められている品々『結納品』のご紹介をさせていただきます

まずは【熨斗-のし】
あわびを火でのばした熨斗の事を「あわびのし」「ながのし」といい、
延命に通じ必ずめでたい儀式には熨斗がつきます。
また、あわびは最高級品であることから、「最高のものをお持ちいたしました」という意味にもなります
【目録-もくろく】
納品書の役割をはたしていて、
品々をお納めいただきます、という証になります。
【金宝箱-きんずばこ】
いわゆる結納金のことで、御帯料(御袴料)とよばれています。
昭和以前は現物で贈られていたそうですが、今は金子でおくるようになっています。
結納金の本意は「この金子をもって結婚式の式服をご用意ください」という意味になります。
昔は給料3ヶ月分(平均50万~100万)なんていわれていましたが、
今は、両家で話し合い金額を決めている方が多いそうです
【勝男節-かつおぶし】
すぐれた男性、たくましい男性の象徴です。
丈夫で長持ちの弾性を表します
【寿留女-するめ】
長持ちで保存がきくたて、永遠不変の象徴を表しています。
噛めば噛むほど味がでることから、味のある仲のいい夫婦になって欲しい
という気持ちの表れとして贈ります
【子生婦-こんぶ】
昆布は非常に繁殖力があるので、元気な子供を産んで欲しいという気持ちの表れとして贈ります。
【友志良賀-ともしらが】
ともに白髪になるまで、仲睦まじくという長寿の願いと、麻のように強い絆で結ばれるという意味で、
夫婦円満の願いが込められた品です
【末廣-すえひろ】
扇子を開いた末広がりの状態に、家の繁栄の願いを込めます

【家内喜多留-やなぎだる】
柳の樽で喜びの美酒を贈ったことが始まりとなり、酒肴料にあたるものになります。
家の中に喜びが多く留まるようにと、今日の喜びいつまでも、という祈りが込められています

結納品にはそれぞれに意味が込められており、
また、どれも大切な品々になります

一般的には、ご紹介させていただいた9品目の品揃えが理想となりますが、
現代は、品数を7品目に変える方も少なくありません。
また、地方によっても結納の仕方や品が若干ことなる場合もございます。
結婚をスタートさせるはじめの儀式となりますので、
両家でよくお話をしていただいて、幸せの一歩を踏み出していただければと思います
ホテル 翔峰 (2010年7月28日 11:38)















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